土日休みのウエディングプランナーの求人はあるの?
公開日 2019/01/12

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ウエディングプランナーとして働きたいけど、家庭の事情や子供の保育園の都合で土日は休みが希望、そういった方も多いと思いのではないでしょうか?特に近年は結婚や出産後も共働きの世帯も増えてきましたし、土日休みを希望するプランナーは今後も増え続いていくものと予想されています。一方、そういったニーズの高まりに対して実際の求人はどのようになっているのでしょうか?今回の記事では、ウエディングプランナーの土日休みの現状と今後の予想についてまとめました。これから職場復帰や復職を考えている方、異業種から転職を検討されている方にとって参考になればと思います。

一般的なウエディングプランナーの勤務形態

休日はいつ?

結婚式はリゾ婚を除き90%以上が土日祝日など休日に行われるため、ウエディングプランナーも基本的に土日は出勤することになります。会社によって雇用形態が異なるので一概には言えないものの、

  • 出勤日はシフト制で毎月決める
  • 1か月間の休日数は8日~9日
  • 火曜日+平日1日がオフで土日は確実に出勤

という形態が一般的です。ちなみに、求人票に記載されている年間休日が110日前後となっている会社はこのような雇用条件となっていることが多いので、もし応募前に見分けたい場合は年間休日数を確認しましょう。

勤務時間はどれくらい?

ウエディングプランナーの仕事量は平日と休日で大きな差があります。平日はお客様対応がなければ朝は比較的遅く10時~11時くらいから出勤となっていることが多いです。会場を開けるのも10時~11時から、というところが多いですね。また、帰りの時間も比較的フレキシブルに設定されている場合も多く、接客の予定がなければ18時や19時には上がれる日が多いと思いますし、土日の勤務時間が伸びてしまった月は残業調整で15時に上がれる(帰らされる)こともあります。平均的には1日8時間弱、といったところでしょう。

一方、土日は結婚式用のアイテムの搬入や会場清掃、新郎新婦のお出迎えなどがあるので、7時または早いと6時に出勤となることもあります(例えば9時半から挙式の場合、新郎新婦は7時には会場入りするため)。そして夜は最後の施行のおひらき後の見送り、翌日の準備をしてから帰宅となるので、終電近くになることが多いです(特に最終枠に二次会がある日などは遅いですね)。1日の労働時間は12時間~14時間ほどになることもしばしばです。

残業はどれくらい?

ウエディングプランナーの残業時間やシーズンや曜日によって大きく異なります。例えばシーズン別では、

  • 閑散期:0時間~20時間程度
  • 平常期:30時間~45時間程度
  • 繁忙期:50時間~75時間程度

くらいが目安となります(以前働いていた会社もだいたいこれくらいでした)。ちなみに、それぞれの期間は代替年間の1/3ずつで、繁忙期は来館が一番多い1月と、結婚式が最も多い10月~11月になります。また、曜日別だと、

  • 平日:0時間
  • 休日:2時間~4時間

と差が大きいのが特徴です。このように、時期や曜日の変動が大きいものの、1年間平均すると30時間~45時間程度になるかと思います。

土日休みのウエディングプランナー求人はある?

社会的なトレンドとしては、女性活躍推進や働き方改革、さらに共働き世帯の増加などから働く女性の割合は年々増えてきているので、ブライダル業界へこれから転職する場合だけでなく、産休・育休から職場復帰をする際に土日休みを希望する方も多いと思います。

一方、先ほど書いたようにウエディングプランナーをはじめブライダル業界で働く場合は基本的に土日休みは難しいのですが、実際の求人はどのようになっているでしょうか?転職サイトの求人をいくつか見てみます(今回はマイナビ転職の全44求人を見まして)。

土日も休める求人

休日休みあり求人_1

→毎週ではないですが、希望を出せば土・日・祝の休みも可能です、と記載されており、土日休みでもいけそうな求人です。ちなみに、私が確認した限りではこの1件だけでした。完全土日休みはありませんでした。

完全週休2日制の求人

完全週休2日求人_1

完全週休2日制ですが、土日は出勤のようです。

完全週休2日求人_2

こちらの求人も火曜と水曜が休みなので、土日祝日は出勤となるようです。

ちなみに、「週休2日制」と「完全週休2日制」の違いってご存知ですか?

完全週休2日制とは、1年を通して、毎週2日の休日がある勤務形態です。上記求人のように毎週火曜と水曜は必ず休みになります。一方、週休2日制とは、1年を通して、月に1回以上2日の休みがある週があり、他の週は1日以上の休みがある勤務形態です。例えば、毎週火曜日と第2水曜が休みとなる場合や、1年のうち2月、5月、8月、11月の第2土曜だけ出社する場合などです。知っておいて損はないと思うので覚えておいてください。

特に記載のない求人

休日説明なし求人_1
休日説明なし求人_2
休日説明なし求人_3
休日説明なし求人_4
休日説明なし求人_5

他にもありましたが、ここでは一部を紹介しています。これらの求人を見比べると、月間(年間)休日数に差はあるものの、休みとなる曜日への言及がないため、土日は仕事となることを前提としているのだと思います。

今後、ウエディングプランナーの土日休みトレンドは来るのか予測

転職サイトの求人を見た限りでは、

  • 完全土日休みの求人は0件
  • 土日もお休み取れそうな求人が1件
  • それ以外の求人は記載なし=土日は仕事

でした。これを見る限り、ウエディングプランナーとして仕事をするかつ土日休み、というのはかなり難しいと言えるでしょう。しかし、配偶者と休みを合わせるためにも土日休みを希望する方や、子供の保育園の事情から日曜日は休みとしたい方は増えていくことが予想されますし、ブライダル業界に限らず現代の日本の人材不足は深刻になってきている背景から、働き方の柔軟性は今後より高まっていくのではないかと思います。

ここから先は個人的な予想ですが、今の土日が働けないと採用しない/採用されない、という0か1かの話から、今後はプランナーのフリーランス化が進んでいくのではないかと予想しています。具体的には、会場や会社に所属せずにスポットでお客様の担当を持てるプランナーが増え、式場側がそういったプランナーに施行の担当を外注する、というスキームです。

会場側のメリットは固定の人件費を抑えることができる、プランナー側のメリットは自分の自由な時間で担当を持つことができる・ウエディングプランナーの仕事ができる、というところが特徴です。この記事を書いている時点ではまだメジャーな方法ではないですが、そういったフリーランスプランナーの登録サービスも出来ているので、今後はこのトレンドが加速していきそうです。

(参考)フリープランナーの登録サービス

  • プラナビ:ウエディングプランナーと結婚式場のマッチングサービス
  • プラスワン・プランナー:ウエディングを行う会場とフリープランナーとを、クラウドソーシングを通じてマッチングさせるサービス

また、このブログでもフリーランスについての記事はいくつか書いているので、もし職場復帰や土日休みでもウエディングプランナーとして働きたいと思っている方は是非ご覧ください。

ブライダル業界の「フリーランスのお仕事」に関する記事一覧

まとめ

ウエディングプランナーとして働くときの土日休みについての現状と考察についてまとめました。ブライダル業界はサービス業なので土日完全休みは、なかなか難しいのが実情ですが、今後数年くらいで働き方も変わっていくと思いますし、そのためのサービスなども普及していくのではないかと思います。

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