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ブライダル業界面接で好印象なお礼の仕方とフィードバックを受けるときのポイント

公開日 2020/10/06
お礼の仕方とフィードバック

ブライダル業界は、他者への気遣いを大切とする業界です。そのため、面接を受けた後にも面接官に対する気遣いの姿勢があれば、とても好印象となります。今回は、面接の後に面接官にどのようにお礼をすると好印象であるか、お礼メールのポイントをご紹介します!
また、ブライダル業界の中には、面接を受けた後に面接の印象や良い点、悪い点を聞くことのできるフィードバックが貰える会社があります。フィードバックを聞くことが出来れば、今後の面接に生かすことができるので受けることをおすすめします。

面接の後やるべきこと

1. 面接の復習

面接後にやることの1つは、面接の復習です。聞かれた質問をノートにまとめ、その質問に対して自分が答えた回答と理想の回答を考えます。また、この質問をされたのはなぜだろうと面接の質問の意図を考えると、面接の復習となります。今回の面接で柔軟性をアピールすることができたので、次回の面接ではチームワークを大切に考えているということをアピールしようなどと次回の面接での目標も決めることができるので、面接の振り返り・復習は面接直後にすることがおすすめです。

2. お礼メールを送る

面接が終わった後には、必ずではないですが、出来るだけお礼のメールを送るようにしましょう。礼儀やマナーが求められる業界であり、人を大切に想う業界であるため、お礼の言葉があると礼儀正しい人というイメージを与えます。

お礼メールの例文

【件名】
○月○日 面接の御礼 氏名
 
【本文】
株式会社○○○○
総務・人事部 □□□□ 様
 
お世話になっております。
私、本日○時から面接いただきました△△と申します。
 
本日はお忙しい中、お時間をいただき誠にありがとうございました。
□□様より、貴社が大切にされていることや今後のビジョンなどを伺い、お客様を大切に想う気持ちにとても感銘を受けました。本日の面接で、お話をお伺いしたことにより、貴社で活躍したいという気持ちが、さらに高まりました。
まずは、面接のお礼を申し上げたく、メールさせていただきました。
 
末筆ながら、貴社のますますのご発展、ご活躍をお祈り申し上げます。
 
名前

お礼メールで気をつけるポイント

絵文字などは使わない

ビジネスメールのマナーでは、記号や絵文字を使うことは良くないです。全体のフォントを同じにし、読みやすい文章を心がけましょう。

敬語表現に気をつける

礼儀やマナーに厳しい業界であるからこそ、メールのマナーも知っていて当然であると考えられているかもしれません。そのため、メールで使う敬語表現は間違いのないように徹底的に調べて、送る前に間違いがないか確認してから送るようにしましょう。

失礼に当たらない時間帯に送る

お礼のメールは基本的にその日中に送ることがマナーです。当日中の出来れば、面接が終わってすぐに送ると対応が早いと面接官からの印象も良いものとなるでしょう。時間帯はその会社の営業時間内に送るようにすると、失礼に当たりません。

面接でフィードバックを受けることができる会社がある!

面接でのフィードバックは必ずしも受けることができるわけではありません。会社によっては、志望者により成長して欲しいという思いがありフィードバックを行う会社があります。面接時間を全て質問する時間にあてるわけではなく、面接内の貴重な時間をフィードバックの時間としてあてます。

面接のフィードバックの意味とは

面接のフィードバックをする理由は、面接の力が伸びてほしいという思いがあるからです。また、面接官から長所を言われた際、短所を言われた際のそれぞれの反応を見ているとも言われています。面接のフィードバックはグループ面接でも行われることがありますが、面接のフィードバックによってその人の合否が分かるということはありません。面接の中で良くない点ばかり言われたけれどもその面接を通過したという人もたくさんいます。面接官が良くない点を述べるのは、次からの面接までに改善して欲しいという意味合いが含まれていることが多いので、良くない点を次回の面接までに改善できるように努めましょう。

面接のフィードバックを受けるポイントとは

面接のフィードバックを受けるポイントは、褒められた時には謙虚に「ありがとうございます」と言うこと、また短所を言われた時にも「ご指摘ありがとうございます」と感謝の気持ちを述べることです。面接のフィードバックでは、良くない点、良い点を面接官から多く述べられることとなります。わざわざ面接時間を割いて、フィードバックに使ってくださっているので、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。また、メモをとって良いということであれば、良い点良くない点をメモし、良い点は今後も意識し、良くない点は次回面接までに改善することができるようにしましょう。

まとめ

お礼メールは必須ではないですが、人の気持ちに寄り添う業界であるからこそ、お礼メールを送った方が好印象となります。普段から感謝の気持ちを心がけているという印象となるため、メールで面接させていただいた感謝を伝えるようにしましょう。
また、面接のフィードバックを生かすことができるかどうかはその人次第です。良くない点として述べられたことは、次の面接までに改善することによって、次の面接官からの印象が良くなるでしょう。面接のフィードバックを行う理由は、面接の良くない点に気がついて次までに改善してほしいという意味合いも含まれています。面接官に言われた内容はメモをして、次回までに改善できるように努めましょう

Wedding Me Career

Wedding Me Career編集部
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