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【ブライダル業界転職面接】2次面接通過ポイントと面接の日程調整で気をつけること

公開日 2020/10/15
2次面接と日程調整

1次面接を通過することができ、安心しているのもつかの間。転職面接ではすぐに2次面接の予約をしなければなりません。1次面接は集団面接であることが多く、2次面接で意識するポイントと違う点が多いです。今回は、2次面接を通過するために意識することやポイントに関してお話します!
また転職活動の際、企業側となかなか日程が合わず、困った経験のある方も多いとおもいます。会社を辞めずに転職活動をしている場合は特に、面接日程として提示された日程は全て業務時間内なので行くことができないという場合も多いです。休みを取ることができる日が面接候補日と合わないという場合はどのようにしたら良いか気をつけるべきことをご紹介します。

1次面接と2次面接の違い

人事の担当者は、1次面接で第一印象やビジネスマナーなどの社会人としての基本をチェックしている場合が多いです。ビジネスパーソンとしての基準を満たしているか見ています。2次面接や最終面接の面接官は、1次面接の面接官よりも上の立場の人である場合が多いです。そのため、1次面接は2次面接に通しても良い人であるかどうか見られています。

2次面接で見られているポイント

2次面接では、面接官はスキルやこれまでのキャリア、経験を見ている傾向にあります。最終面接目前の面接であるため、最終面接に通しても良い人であるか確認してします。現場責任者など、入社した時に上司になるような人が面接官を務める可能性が高いです。そのため、履歴書や職務経歴書でキャリアやスキルをチェックし、今いるメンバーとの相性を確認したり、仕事に対する価値観をチェックしています。2次面接で落ちてしまう理由は、スキルや経験不足、転職理由がネガティブであること、1次面接との一貫性の無さなどが挙げられます。

2次面接の質問例

・入社してやりたいことを教えてください。
・なぜ当社で働きたいのですか
・今後のキャリアプランはなんですか
・前職を退職した理由はなんですか
・仕事をする上で大切にしていることはなんですか

2次面接では、 会社とのマッチどや応募者の性格や能力、価値観が会社の求めている人材像と合っているか見極めています。そのため、質問の内容としても、入社後にどのようなことがやりたいのか、キャリアプランなどの将来に関する質問や、その人自身の性格や価値観が見えるような質問が多くされる傾向にあります。最終面接では、人柄に関する質問がされることはあまりなく、これまでの面接との一貫性があるか、また入社の意思が固まっているかなどが中心に見られます。そのため、比較的難易度の高い2次面接が内定への鍵となるでしょう。

面接日程が合わない場合の対応方法

企業側から提示された日程がどうしても合わないということであれば、もう1度調整してもらうようにしましょう。日程の再調整はしてもらえると思いますが、その際に提示方法を考えてメールを送るようにしましょう。面接官も再調整を何度もすることは負担となってしまうので、自分が面接に応じることができる日程を幾つか候補を出し、メールを送るとその中から面接官は日程を決めてくれます。そのため、メールを送る際にはできるだけ複数日程で出すと、スムーズに日程調整をすることができるでしょう。

決まっていた日程を調整することはマイナスポイントに…

既に面接の日程が決まっていた場合に、予定が入ってしまったため再度面接の日程を調整するようにお願いすることは企業側に対して失礼となってしまいます。面接の日程調整を何度もやることは、面接官の負担となってしまい、また既に決まっていた日程を調整することは面接官がその日程を空けていたにもかかわらず再度調整しなければならないこととなるので、避けた方が良いでしょう。しかし、どうしても面接の日程を再度調整してもらわなければならない場合には下記のようなメールを送り、失礼のないようにしましょう。

日程調整をお願いするためのメール例文

〇〇株式会社
人事部
〇〇様

お世話になっております。
先日、面接の日程調整をしていただいた〇〇と申します。

面接の日程を決めていただいたところ、大変恐縮なのですが、外すことのできない急用が入ってしまい、面接の日程にお伺いすることができなくなってしまいました。○日□時~、○日□時~、○日□時~のいずれかの日程に変更していただくことは可能でしょうか?
予定を空けていただいていたにも関わらず、大変申し訳御座いません。
御手数お掛けしますが、御対応の程よろしくお願いいたします。

名前

まとめ

1次面接や最終面接と2次面接では面接官が見ているポイントは違います。それぞれの面接の段階において面接官が重視して見ている点は異なるので、その点を意識して面接に臨むようにしましょう。
また決まっている面接の再調整をしてもらうことは少なからず、マイナスポイントとなってしまいます。転職活動はビジネスの場として捉えられることが多いので、企業側に失礼のないような対応を心掛けることが大切です。そのため、メールを送る際にも失礼がないか今一度確認してから送るようにしましょう。

Wedding Me Career

Wedding Me Career編集部
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