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礼儀やマナーに厳しいブライダル業界!面接の仕方と好印象な受け方

公開日 2020/09/24
正しい面接の受け方

ブライダル業界は、礼儀やマナーに厳しく、お客様とどのように話すのか想像しながら面接官は応募者の面接の様子を見ています。お客様に不信感を与えないような話し方ができているか、挨拶などのマナーがなっているかチェックされています。今回は、ブライダル業界の面接での正しい面接の仕方・受け方に関してご紹介します!
お客様の結婚式をプロデュースする華やかな業界であるブライダル業界。面接での倍率は高く、女性に大人気な業界です。ウエディングプランナーなどの職業があるブライダル業界に就職するために、まず通らなければならないのが面接という壁です。今回は、面接官に好印象と感じてもらえるような面接の受け方をご紹介します!

なぜブライダル業界は礼儀に厳しいのか

結婚式は人生の中の二大イベントの一つとされています。自分自身のための大きなイベントは結婚式と葬儀とされているので、結婚式は人生最大のお祝い行事とされています。お客様が結婚式を挙げる理由の一つに、ゲストに喜んでもらいたいという気持ちがあることから、その気持ちを応援するブライダル業界には大きな責任感が伴います。お客様やゲストに不信感を与えず、心から楽しんでもらえるように高い接客力が求められるので、必然的に礼儀やマナーにも厳しくなります。そのため、面接においても、礼儀やマナーは重要視してみている傾向にあり、入室のタイミングから退出の瞬間まで礼儀やマナーが身に付いているかしっかりとチェックされています。

正しい面接の仕方と流れ

正しい入室方法

  • 1. ドアを3回ノックする
  • 2. 部屋に入り、ドアを閉める
  • 3. 面接官に向かってお辞儀をする
  • 4. 椅子の横に立ち、名前を伝え、面接の意気込みを伝える
  • 5. 面接官からどうぞと言われたら椅子に着席する

という流れとなります。このような流れがわからない方は面接官へのお辞儀を忘れてしまうなどするので、入室の仕方もしっかりと押さえておくようにしましょう。このような点もマナーに含まれます。

正しい退室方法

  • 1. 椅子に座ったまま面接へのお礼を伝える
  • 2. 立ち上がり、椅子の横で再度お辞儀をする
  • 3. ドアの前に移動し面接官の方に向き直してお議事をする
  • 4. ドアを静かに開閉し、退室する

という流れで退室をします。最後にお辞儀をすることなく、すぐに退出してしまわないように気をつけましょう。面接官は最初から最後の様子までしっかりと見ているので、上記点を押さえて、礼儀やマナーは完璧にできるようにしましょう。

入室、退室の注意点

入室と退室の際の注意点としては、面接中は笑顔だったにも関わらず、入る時と出るときは真顔だったということのないように最後まで気を抜かず笑顔を保つということです。入室時、面接中、退室時で態度に変わりがないか、温度差がないかみている面接官もいるので、最後まで笑顔で挨拶するようにしましょう。

面接官が面接で見ているポイント

コミュニケーション能力

目を見て話す、会話のように面接を楽しむなどといったコミュニケーション能力を面接官は見ています。面接官の質問に答える際、緊張のあまり目をそらしてしまう人も多くいますが、お客様と話す際のことも想像しながら面接官は見ているので、しっかりと面接官の目を見て話すようにしましょう。また、明るく元気に話すことで仕事に対してもポジティブな印象を与え、コミュニケーション能力が高いと思われるでしょう。

礼儀やマナー

礼儀やマナーはブライダル業界でとても大切にされていることです。お客様の接客が主な仕事となるので、お客様に不快感を与えないような最低限の礼儀やマナーは押さえておくようにしましょう。

柔軟性

面接では柔軟性もチェックされています。難しい質問をされた時や、答えづらい質問をされた時にどのように答えるか面接官は確認しています。慌てたりせず、その質問に対する最適な答えを瞬時に考えるようにしましょう。

面接は入室のタイミングから始まっている!

面接は入室のタイミングから始まっています。ブライダル業界は礼儀やマナーが大切であると上記で述べましたが、挨拶やお辞儀なども重要視されています。第一印象は3秒で決まると言われており、面接官によっては挨拶の段階である程度合否が決まると仰っている方もいます。1次面接では特に他の面接と比べ、印象が重要視されている傾向にあるので、入室の段階の挨拶から面接官の目を見てハキハキと言うようにし、印象が良くなるように心がけましょう。

面接でのNGポイント

面接でNGとなってしまうポイントは、挨拶の声が小さいことや面接官と目をあまり合わさないということです。声が小さいと、弱々しい印象となってしまい、面接官と目がなかなか合わないとコミュニケーション能力がないのではないかと思われてしまう可能性があります。そのため、話す時も同様ですが、声の大きさや好印象なコミュニケーションは心がけて面接に臨むようにしましょう。

まとめ

入る時と出るときは面接と関係がないと思っている方もいるかもしれませんが、ブライダル業界は礼儀やマナーに特に厳しいのでそのような点もチェックされています。最後の最後まで好印象で終わることができるように、挨拶やお礼、笑顔には気をつけましょう。話の内容がイマイチであったとしても、コミュニケーション能力に長けており、礼儀やマナーが完璧であったと面接官が感じたら非常に印象に残る応募者となります。話すことが苦手という方は、まず面接官とコミュニケーションをとることや礼儀やマナーに気をつけて面接に臨むようにしましょう。

Wedding Me Career

Wedding Me Career編集部
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