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【ブライダル就活】面接で部活動をアピールする方法とは?部活動で学んだことの答え方

公開日 2020/10/29
【ブライダル就活】面接で部活動をアピールする

ブライダル業界の面接の際、部活動をしていた人であれば「部活動でどのようなことを学びましたか?」という質問が必ずされると思います。また、自己PRを述べる場合、部活動の話をする人は多いのではないでしょうか?部活動をおこなっていると、継続力やリーダーシップなど学ぶことがたくさんあるので、面接で部活動の話をするのは人柄をアピールする際のポイントになります。では、部活動での話をどのように話せば印象が良くなるのでしょうか?ブライダル業界に向いていると思ってもらえるようなことをアピールしつつ、学んだことを具体的に話せるような答えを考えてみましょう。

ブライダル業界が求めている人材像

ブライダル業界が求めている人材像は、チームワーク力があり、人の気持ちを考えることができ、提案力がある人等と言われています。もちろんこの他にも、コミュニケーション能力が高い、礼儀やマナーがしっかりしているなどといった項目もチェックしていると思いますが、チームワーク力や利他的な心、提案力が仕事に直結する能力であるため、かなり見られているでしょう。

部活動の話で何をアピールすればよいか

部活動では、「リーダーシップ」、「柔軟性」、「継続力」、「協調性」などと様々な力を身につけることができます。部活動のどのような点をアピールすれば良いかと迷う人もいるかもしれませんが、アピールする点に関しては業界ごとに変えるようにしましょう。業界によって求められる力は違うので、業界によって変える業界とマッチしているとみなされる可能性が高いです。例えば、チームでの仕事が多い業界であれば、協調性をアピールしたり、リーダーシップをアピールすると適性があると見なされるでしょう。また、ブライダル業界での面接では、柔軟性や人の気持ちを考えて行動することを強みとして話すと業界にあっていると思ってもらえます。

部活動で学んだことを話す上でおさえたいポイント

話す上でのポイントは、学んだことを仕事にどのように生かしていきたいかを話すことです。部活動で学んだことのみを話してしまうと、仕事にそれがどのように生かされるのであろうと面接官が疑問に思ってしまう可能性があるので、部活動で学んだことに関して話し、それをどのように仕事に生かすか話すようにすると説得力が増します。

部活動で学んだことアピールポイント

チームワーク力

団体の競技の部活動(サッカー、バレーボール、バスケットボール、チアダンスなど)に所属していたという人は、チームワーク力をアピールすることができます。例えば、サッカーを例に挙げると、見方がどこにパスをするか予想をし動くことでチームワークが成り立っていたと感じるという話はチームワークを大切に行動していたということが垣間見えます。

継続力

継続力は部活動をしていた経験でアピールすることができます。例えば、毎日地道な練習を積み重ねていたことをアピールするのであれば、毎日腹筋を50回ずつ行うようにしたという内容を話し、継続力をアピールすると良いでしょう。

人の気持ちを考えて行動すること

部活動ではチームワークが重要であるため、人の気持ちを考えて行動することがとても大切です。例えば、バスケットボール部に所属している人であれば、「部活動中に仲間が怪我をしてしまった場合は、すぐにビニール袋に氷を入れて持って行き冷やしてあげたり、保健室に連れて行くなど臨機応変に対応するようにしていました」等と人の気持ちを考えて行動するということをアピールすることができます。

話のエピソードを話す順番

部活動のエピソードを自己PRで話す順番は、「結論(自分の強みであること)」→「エピソード(それを強みであると感じた具体的なエピソード)」→「結論(仕事においてどのように生かしていきたいか)」という流れで話すと、面接官に伝わりやすくなります。また、部活動のエピソードをガクチカとして話すのであれば、「結論(部活動から得た力)→「エピソード(その力が身についた経緯)」→「仕事においてどのようにその力を生かしていきたいか」という順番で話すと、面接官にとってもわかりやすく好印象となります。

部活動で学んだこと具体的な例文

「私が部活動で学んだことはチームワーク力に関してです。私はサッカー部に所属しており、ポジションはキーパーでした。キーパーは全体を見渡すポジションなので、チームを後ろから支える存在となるため声出しを精一杯し、チームを盛り上げていきました。また積極的に指示を出すことも行い、チームをコントロールする存在になりました。後ろから指示を出したり、声を出して協調性を図っていたところチームをうまくコントロールすることができ、試合でも勝利を掴むことができました。私は部活動で培ったチームワーク力を活かして御社でもチームを支え、活躍できる存在になりたいと考えています。」

部活動に関する具体的な質問例

なぜその部活動を選んだのですか

部活動を選んだ理由を聞くことで、面接官は何か選択をする際の基準をチェックします。選択をする際に基準としていることを聞くことによって、その人の価値観や考え方がわかるので、部活動を選んだ理由を聞かれることが多いでしょう。

部活動の中での役割は何ですか

部活動での役割を聞くことによって、その人の性格や影響力の大きさをチェックしています。役職のみをアピールするのではなく、その役職においてどのように仲間に貢献してきたか話すようにすることで、面接官から好印象となります。

部活動で学んだことは何ですか

部活動で学んだことを聞くことで、これまでに何を得て、何を学んだか、どのように成長することができたかなどを知ることができます。どのような目標を持って取り組んだのかなども面接官が気になる点なので、しっかり考えておくようにしましょう。

まとめ

部活動で学んだことは人によってバラバラで、たくさんあると思います。その中でもブライダル業界が求めている人材像に近づくことができるような能力をアピールすることが大切です。部活動で学んだことをどのように仕事に生かすかを伝えましょう。部活動をやっていた場合、想定できる質問がいくつかあります。自分でしっかりと考え、答えをまとめてから面接に臨むようにしましょう。部活動のエピソードを話すときは、話す順番を意識して話し、わかりやすく伝えることも重要です。例文などを参考にしながら自分なりのアピールポイントを見つけてください。

Wedding Me Career

Wedding Me Career編集部
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