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【ブライダル面接】責任感がある人・粘り強い人の短所をアピールする方法とは?

公開日 2020/09/29
短所をアピール

ブライダル業界の面接において、責任感があること・粘り強いことをどのようにアピールしたら良いでしょうか?責任感や粘り強いという性格は、何に対しても諦めないという長所になります。
お客様の一生に一度の結婚式の企画をするというブライダル業界の仕事は、責任が非常に重い仕事になります。お客様の希望に添えるよう、ウェディングプランナーは最後まで粘り強く理想の追求をしていかなくてはいけません。責任感がある・粘り強いという性格の人が注意すべき点を短所としてとらえ、面接官に上手に伝えましょう。

責任感が強すぎる人の特徴

責任感が強い人は、周囲からの期待や信頼が高いので、頼りになる人と思われることが多いです。手を抜かない真面目さがあり、適当な行動を許しません。頼まれたことに対してきっちりやらずにはいられないので、どんなに忙しくても仕事を最後までやり遂げます。しかし、責任感が強すぎるとなると、他の人に仕事をお願いすることも難しくなってしまいます。他人に求めるハードルも高く、他の人に頼むことは仕事を放棄していると感じてしまうこともあるので、責任感が強すぎると周囲に頼ることができなくなってしまうのです。

責任感が強すぎることを長所に言い換えると

1. 意志が強い

責任感が強すぎる人は、意志が固く、最後まで物事をやり遂げることができます。自分が引き受けた仕事である以上、適当にこなすということはなく、最後までやり遂げなければならないという意志が強い傾向にあります。

2. 諦めない

責任感が強すぎる人は、物事をやると決めたからには最後まで諦めないという特徴もあります。頼まれた仕事はどのような困難があったとしても、途中で投げ出すことはなく最後まで諦めない人が多いです。

3. 約束を守る

責任感が強すぎる人は、どのようなことに対してもしっかりしていることが多いので、他人との約束も必ず守る傾向があります。他の人に対しても適当なことはせず、時間の約束を守ったり、期限を守るなどしっかりしています。

ブライダル面接で責任感が強すぎる短所の伝え方と例文

「私の短所は、責任感が強すぎて、周りに頼ることができないところです。前職では事務職の仕事をしていました。データを入力する仕事を主にしていたのですが、任された仕事は全て自分でやらなければならないと思い、夜遅くまで会社に残って作業を終わらせるようにしていました。しかし、睡眠時間が著しく減ってしまい、体調を崩すことが多くなりました。これを改善しようと、任された仕事の中で時間内に自分でできることとできないことを判断し、他のスタッフに頼るようにしたところ、作業の効率も上がり、スピード感を持って仕事ができるようになりました。全てを自分のみで行うのではなく他の方にも頼りながら仕事を進めることで効率も上がるとわかったので、今後も自分にできること、できないことを見極め、他の方に頼ることも大切にし、仕事をして参りたいと思っております。」

粘り強い人の特徴

粘り強い人は、忍耐力が強いことが特徴です。困難な状況があったとしても、耐える強さを持っています。仕事をする上で、乗り越えることが困難な壁や厳しい状況がたくさんあります。その中で、粘り強さを持っている人であれば、どのようにすれば乗り越えることができるか地道に考え、コツコツと努力をし、乗り越えようとすることができます。物事に対して粘り強さがなければ、何事も続けることができず、地道に努力をすることはできません。そのため、仕事において粘り強さというのは、長所ともなります。

粘り強い人の短所とは

粘り強い人の短所は、頑固であるということです。自分が決めた道を突き進む特徴があるので、他の人の意見よりも自分の意見を大切にします。自分が決めたことを曲げない性格であるので、融通が利かず、1つの意見にとらわれがちという短所があります。

粘り強さのアピール方法

粘り強さをアピールする方法は、任された仕事を途中で諦めない、投げ出さないというイメージを与えることです。難易度の高い仕事であっても、高い成果を出すことができ、やり方を探りながらなんとか成果を出すことができます。そのため、精神的に強く失敗しても立ち上がることができるという点をアピールすることが大切です。

ブライダル面接で粘り強い人が短所を伝える方法と例文

「私は高校、大学で7年間野球部に所属し、地道にコツコツと努力する粘り強さの大切さを学びました。私は高校から野球を始めたということもあり、中学から野球をやっていた方に追いつくことができず、高校1、2年の時は補欠でした。しかし、地道に努力をすることでレギュラーに必ずなることができると信じ、毎日朝早くグラウンドに入り、外周を20周走ったり、腕立て伏せや腹筋をそれぞれ50回行ってから朝練に参加するなどし、毎日継続して努力することを大切にしておりました。そのようにしていたところ、監督からその努力を認めてもらうことができ、高校3年生でレギュラーに上げてもらい試合で活躍することができました。この経験を通して、難しい状況であってもコツコツ努力をすれば目標に達成することができるということを学びました。」

まとめ

責任感が強すぎる人は、真面目で頼りになる人が多いです。そのため、1人で全て抱え込んでしまうことが多いので、適度に他の人に頼る大切さを知らなければなりません。どのようにこの短所を改善したかというエピソードも踏まえて話すようにすると好印象でしょう。
また、仕事において粘り強く諦めないということは非常に大切です。誰にでも困難な状況はやってくるので、そこで仕事を投げ出してしまうか諦めず努力をするかで大きな違いが出ます。粘り強いということは頑固であるという短所にもなりますが、しっかり長所としてアピールするようにしましょう!

Wedding Me Career

Wedding Me Career編集部
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