Bridal magazine

ブライダル業界で働く人のための情報マガジン

ブライダル業界で圧迫面接と感じた時の対応法はこれ!面接で泣くのは絶対にNG?

公開日 2020/11/04
ブライダル業界の圧迫面接

ブライダル業界は、人と多く接する業界であるためかなりのコミュニケーション能力が求められます。お客様から提案された企画に柔軟に対応し、冷静に企画を考えていく能力が必要です。今回は、最終面接で圧迫される理由、対応法などをご紹介します!就職活動の面接で泣いてしまったことがあるという方もいるかもしれません。志望度が高い会社であるほど、失敗したらどうしようという不安から涙が出たり、あまりうまく話すことができなかったと泣いてしまう方もいるでしょう。今回は、面接中に泣いてしまうと必ず落ちるというのは本当かご紹介します。

なぜ圧迫面接と感じる行動をするのか?

面接官が圧迫面接のような行為をする理由は何でしょうか?圧迫面接はサービス業界で多いのですが、圧迫面接をする理由はその人の柔軟性を見たいからです。接客業では対お客様であるため、柔軟に対応することが求められます。ブライダル業界は、お客様が考える結婚式に近づけるために臨機応変に対応することが大切な業界です。そのため、面接の時から面接官に圧迫されたとしても臨機応変に笑顔で対応することができているか見て、柔軟性が備わっているか確認しています。

圧迫面接の種類

1. 「なんで?」で攻めてくる

面接官の質問にどのように答えたとしても、そう考えるのはなんで?などと全てに対して質問攻めしてきます。理由ばかり求められるととても答えづらいので、笑顔が引きつってしまったり黙り込んでしまう人もいるかもしれません。しかし、ブライダル業界は笑顔で接することを基本としているため、うまく答えられないとしても笑顔は崩さないように気をつけましょう。

2. 冷たい態度

言ったことに対して無視してきたり、面接官がずっと下を向いていて目を合わせてくれないなどと冷たい態度をとられることがあります。これもいかに自分に興味を持たせるか考えて、柔軟に対応するようにしましょう。

3. 言ったことを全部否定してくる

言ったことに対して全て否定してくる面接官もいます。否定されるからといってムキになるのではなく、冷静に論理性を意識して話すようにすると良いでしょう。

圧迫面接での心構え

常に笑顔

圧迫面接で多いのが、面接官が冷たいから笑顔がなくなってしまうという人です。接客業の面接では、どんな時でも笑顔で対応することが大切です。圧迫面接で笑顔を無くしているようでは、お客様から無理を言われた際にうまく対応することができないと思われてしまいかねません。

面接官の意見を否定しない

面接官が自分が言ったことに対して全て否定してくる場合には、「もちろん仰る通りですが〜」などと、面接官の意見を真っ向否定しないようにしましょう。否定されてムキになってしまうと、接客業に向いていないと見なされてしまいます。

冷静に対応する

慌てないことがとても大切です。面接官が冷たいからといって凹んでしまうのではなく、いつもどおりを意識して冷静に対応すると、精神力が強いと感じてもらえるでしょう。

面接で泣いてしまう人の理由とは

1. 緊張やプレッシャー

第一志望の面接は1度しかありません。そのため、緊張やプレッシャーから泣いてしまうという人もいます。面接でうまく答えることができなかったらどうしようという不安や、この会社に1番入りたいのに面接で緊張してしまったらどうしようと涙が出てしまう人は少なくありません。

2. うまく答えることができなかったから

面接中に面接官の質問に対して、うまく答えることができず泣いてしまう方もちらほらいます。会社への志望度が高いあまり、絶対に失敗してはいけないという思いが強く、質問に答えることができなかったからといって泣いてしまうことがあります。

3. 面接官の厳しい態度

圧迫面接によくあるのですが、面接官からの冷たい態度や厳しい対応から泣いてしまう人も多くいます。面接官が全く話を聞いてくれなかったり、答えたことすべてに対して面接官方否定的な意見を言われると悲しくなり、泣いてしまう人がいます。

面接で泣くと落ちるというのは本当か

面接で泣くと100%落ちるという訳ではありません。会社への想いを涙ながらに伝え、内定をもらったという人もいました。但し、面接で泣いてしまうと面接官によっては感情のコントロールをすることができないと思われる可能性もあります。緊張感のある場面に弱く、すぐに泣いてしまうようでは仕事は務まらないので、面接でわざと泣くということは絶対に辞めましょう。万が一泣いてしまった時には、会社への想いが強かったためという風に面接官に伝えると熱意を伝えると良いでしょう。

面接で泣かないようにするには

面接で泣かないようにするには、普段から面接を想定した練習を繰り返すことが大切です。過度の緊張やプレッシャーから泣いてしまうのであれば、本番を想定した練習をすることが泣いてしまうことを防ぐ1番の近道です。友人や家族に面接の練習に付き合ってもらうなどして、面接練習をたくさん行いましょう!

まとめ

最近は企業側のコンプライアンスも重視され、圧迫面接といわれる面接も少なくなってきています。しかし、企業への姿勢を見たいため、強い言葉で質問を投げかけられるかもしれません。そんな時は、対応に気をつけ、笑顔で話す、どんな時でも柔軟に対応できるということを示しましょう。圧迫面接と感じでも柔軟性を試されていると考えるようにし、臨機応変に対応しましょう。面接中に泣いてしまうと、感情のコントロールができないと見なされるか、会社への熱意があると見なされるかのどちらかです。泣いてしまったからといって必ず落ちるという訳ではないので、落ち込まないようにし、次回はそうならないよう面接の練習をたくさんしましょう。

Wedding Me Career

Wedding Me Career編集部
ブライダル業界の求人・転職情報やキャリアに関することなど、ブライダル業界で働く人に役立つ情報をお届けします。

RECOMMENDED
一緒によく読まれる記事

PICKUP
ピックアップ求人

PREFECTURES
都道府県からブライダルの求人を探す

FAQ
よくある質問