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【ブライダル業界の面接トラブル】面接がボロボロだった時、ブッチしてしまった時の適切な対応

公開日 2020/11/07
面接トラブル対処法

転職活動や就職活動をしていくなかで面接トラブルがおきることもあると思います。面接が苦手で毎回ボロボロだという人は多いのではないでしょうか?面接がボロボロという人は、面接で意識すべき点を考えながら面接を受けると通過率が上がっていくでしょう。また、面接当日であるというのに、行きたくないという気持ちが起こることもあります。当日の朝に体調が優れないなど様々な事情があり、面接をキャンセルしなければならないということもあるでしょう。今回は、面接トラブルにあった時の適切な対応と対処法をご紹介します。

面接がボロボロな人がやるべきこと

面接のどのような点が苦手であるか分析する

面接がボロボロという人はまず、なぜ自分が面接を苦手としているか考えてみましょう。面接が苦手な人の中でも、苦手とするポイントは違うのでなぜ自分が面接が苦手なのか分析することが大切です。苦手な理由がわからなければ、改善することもできないので、やみくもに選考を受けるのではなく、一度立ち止まって原因を考えてみましょう。

面接を得意にするためにどのような行動ができるか考える

緊張でうまく話せないという人であれば、あらゆる業界の面接を受けるなどして場数を踏むことが改善方法として挙げられます。また、話をうまくまとめることができない人は、家で事前に話す練習を繰り返すことが求められます。結論を初めに述べ、具体例を続けて話すように練習をすることで面接官に伝わりやすい話し方をすることができるようになります。話す内容が浮かばないという人は、事前にどのような質問が聞かれるか調べ、それに対してどのように答えるかある程度暗記して臨むと、面接の場でも話す内容がパッと浮かぶようになるでしょう。

ブライダル業界で大切なこと

ブライダル業界で大切とされていることは、笑顔で話すこと、お客様を安心させるような話し方をすることといった印象です。印象が何よりも大切なので、話すことが苦手という人は印象を意識してみるのも良いかもしれません。敬語などの礼儀やマナーがしっかりしている人であれば、話す内容が伝わりづらかったとしても面接官の印象に残るでしょう。

ブライダル業界の面接で意識すべきポイント

ブライダル業界の面接で意識すべきポイントは、笑顔で明るく話すことです。面接がボロボロという人は、印象の点も良くない可能性があるので、まずは面接官に良い印象を与えることができるように意識しましょう。話は結論ファーストで論理的に話すことも大切です。話の内容よりも、礼儀やマナーなどに目を向けると面接がより良くなるでしょう。

面接をブッチした際のリスクとは

面接をブッチしてしまうと、改めてチャンスをいただくことは非常に難しくなるでしょう。何の連絡もなしに面接をキャンセルしてしまうと、その会社との縁は切れてしまうと思った方が良いでしょう。また、ブッチしたことにより、他社の選考に影響する可能性がないとは言い切れません。系列の会社同士が情報を共有していることもあるので、1社くらいブッチしても良いかと思っていると痛い目にあうこともあります。また、1度ブッチをしてしまうと癖になってしまう可能性があるので、できる限り何の連絡もなしに面接をキャンセルすることはやめた方が自分のためです。

ブッチしたくなってしまう理由

ブッチしたくなった理由は、会社への志望度が下がった場合や体調が良くない場合、就活に怖気づいている場合などが挙げられるでしょう。少しでもその会社に入りたいという意思があるのであれば、謝りの電話を入れると連絡がないよりも印象は良くなります。

ブッチしてしまった時の対処方法

ブッチしてしまった際は、謝りの電話を入れたとしても会社側からの印象は良くないでしょう。もしかしたら怒られてしまう可能性もあります。しかし、自分で決めてブッチしたことなので、自分で責任を取るしかありません。1度起こってしまったことは仕方がないので、2度とこのようなことがないように気をつけましょう。

当日に辞退する方法

当日に面接を辞退したいという場合は、必ず電話で連絡するようにしましょう。メールより電話で連絡した方が謝罪の気持ちを伝えやすいので、悪い印象となりません。予定日ギリギリや当日に辞退の場合にメールで連絡をしてしまうと、面接官がメールを見ていない可能性もあるのでしっかり電話で伝えるようにしましょう。面接の日程がまだ先であるという場合には、メールで連絡しても良いかもしれません。

選考を辞退する旨を伝えるメールの文面

株式会社◯◯◯
人事部 ◯◯様

お世話になっております。
◯◯と申します。
先日は、◯次面接のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。
この度、◯月◯日に面接のお約束をしておりましたが、一身上の都合により、次回選考をキャンセルさせていただきたくご連絡を差し上げました。

貴重なお時間を割いて選考をして頂いたにも関わらずこのようなお返事となり、誠に申し訳ございません。
貴社の益々のご発展とご活躍を祈念しております。

◆◆(名前)

まとめ

面接が苦手な理由は人それぞれなので、自分がなぜ面接を苦手としているか考えてそれを改善するためにどのように行動したら良いか考えてみるようにしましょう。また、礼儀やマナーなどの基本的な点はブライダル業界が大切としていることなので、徹底的に学んでから面接に臨むと良いかもしれません。
面接をキャンセルしてしまうと、会社側に迷惑がかかってしまします。相手のこともしっかりと考えた行動を心がけるようにし、社会人としてのマナーを大切にしましょう。

Wedding Me Career

Wedding Me Career編集部
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