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ブライダル業界で転職活動をするなら知りたい!面接の進め方と面接後にすべきこと

公開日 2020/10/28
ブライダル業界の面接の進め方

ブライダル業界への転職活動の流れはどのようなものなのでしょうか?転職活動自体が初めてという方は、どのような流れで選考が進むのかわからないでしょう。また、新卒面接と面接の進め方に違いはあるのか気になる方も多いと思います。ブライダル業界への転職活動を希望した時に参考にしてほしい、面接や選考の進み方をご紹介します。また、面接後に、復習をたくさん行い、自分の至らなかった点を見つけ改善していくように取り組むことによって、面接のレベルはどんどん上がっていきます。面接後にすべき正しいことも合わせてご紹介しますので参考にしてみてください!

ブライダル企業の一般的な選考の流れ

1. 書類選考
2. 一次面接
3. 適性検査
4. 二次面接
5. 最終面接
 
という流れが一般的な流れです。適性検査は一次面接の前にある場合もありますが、会社によって流れは異なります。また、最終面接の後に面談が入る場合もあります。書類選考では、履歴書と職務経歴書が見られ、面接では現場の社員や役員の方、社長が担当します。

実際の面接の流れ

1. 一次面接
2. 二次面接
3. 最終面接
 
面接の流れは、上記のように進む場合がほとんどです。新卒の場合は、一次面接がグループディスカッションである場合や集団面接の場合もありますが、中途採用では個別面接の可能性が高いです。新卒採用の時は非常に多くの人数を一度に評価するということもあり、集団面接が取り入れられる場合が多かったですが、中途採用では一度に選考する人数は多くないので個別面接である場合が多いです。

当日の具体的な面接の流れ

自己紹介をおこなったあと、履歴書や職務経歴書の中から面接官が気になったことを質問、人柄や志望動機に関する質問から逆質問という流れが多いです。どの業界でもはじめに自己紹介を求められます。ここでは長々と話すのではなく、なるべく簡潔に明るく話すようにしましょう。自己紹介をあまりにも長く話してしまうと、面接時間との兼ね合いもあり、面接官が聞きたいことを聞く時間がなくなってしまいます。自己紹介の後は、人柄や志望動機を確かめる質問が数問されます。その質問に対しても結論を始めに話すことを意識して、一問あたり30秒~1分くらいで話をまとめるように意識しましょう。最後には逆質問が聞かれる場合が多いのですが、逆質問は、ホームページに既に書いてあるような内容など自分で調べればわかるような内容を質問することは避けましょう。そのため、会社の情報に関してはインターネットで調べるなどし、しっかりインプットをしておくと的外れな質問をすることは無くなります。また、逆質問を聞かれた際に、特にありませんと答えるのは面接官からの印象が良くないのでやめましょう。聞くことが何もないと感じるのであれば、面接官に「今までで一番やりがいを感じた時はどのような時ですか」などと面接官個人に向けた質問をすると、熱意を伝えることができるでしょう。

面接後にやるべきこと

面接の復習をする

面接後には、面接の振り返りをするようにしましょう。1次面接や2次面接では特にどのような内容を話したか、どのような内容を聞かれたか振り返りをします。そのように振り返りをすることで、次の面接でどのようなことをアピールするか、自分があまり上手に話すことができなかったことは何かを考え、それを次には改善して話すことができます。

聞かれた質問をノートにまとめる

面接で聞かれた質問に関しては、ノートにまとめておくようにしましょう。ノートにまとめておくことで、質問に対してどのように答えたら良かったかなど面接の復習をすることができます。

聞かれた質問の意図を考える

聞かれた質問をノートにまとめたら、なぜその質問が聞かれたのか質問の意図を考えると良いでしょう。意図を考えることによって、どのような内容を話せばよかったのかわかります。

お礼メールを送る

転職活動であれば、お礼のメールを送るのも良いでしょう。実際に転職活動の面接の後では、3人に1人がお礼のメールを送っているそうです。お礼のメールに関しては、必ず送るべきというわけではなく、採用の合否に影響をすることがありません。しかし好印象となることは間違いないでしょう。もしお礼のメールを送るのであれば、面接の当日中に送るようにしましょう。時間が経ってからでは、お礼メールは逆効果となってしまう可能性が高いので気を付けましょう。

面接後に送るお礼メール例文

件名:中途採用面接 御礼 苗字、名前

株式会社XXXX
人事部 ●●様

お世話になっております。
本日○時より面接をして頂きました、(苗字 名前)と申します。

本日はお忙しい中、面接の機会を頂き誠にありがとうございました。
●●様のお話を伺い、◆貴社の質の高いサービスや社員満足度、
活躍するための必要なスキル◆について理解を深めることができ、
貴社で仕事をしたいという思いが一層強くなりました。

まずは、面接のお礼を申し上げたく、メールいたしました。
末筆ながら貴社のますますのご発展とご活躍をお祈り申し上げます。
(苗字、名前)

まとめ

転職活動が初めてという方は特に選考の流れや面接の流れがわからず、戸惑ってしまう人も多いと思います。そのため、あらかじめどのような流れで選考が進んでいくのかしっかり把握して、万全の状態で転職活動に臨むと自分の実力を発揮できます。面接の流れを把握して、リラックスして面接を受けましょう。面接後は、その日あった質問と答え方を振り返り、次回の面接に生かせるようにしましょう。転職活動の面接では、面接が終わった後にお礼のメールを送ると面接官から好印象となりますし、自分のやる気をアピールすることができます。そのような礼儀やマナーはブライダル業界では大切となるなので、ぜひやってみましょう!

Wedding Me Career

Wedding Me Career編集部
ブライダル業界の求人・転職情報やキャリアに関することなど、ブライダル業界で働く人に役立つ情報をお届けします。

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