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ブライダル業界の面接で苦手なことを聞かれた時の好印象な答え方と具体的な質問集

公開日 2020/11/01
面接の準備

面接で、苦手なことを聞かれた場合どのように答えたら好印象となるかわからないという方も多いのではないでしょうか?自分の短所や苦手なことに関して話す際にはいくつか注意しなければならない点があります。面接で苦手なことに関して聞かれた際の対応法をご紹介します。またどんな職種でも必ず聞かれる面接質問集もまとめましたので、合わせて参考にしてください。

ブライダル業界とは

ブライダル業界とは、結婚式場をはじめ挙式サービスを行う業界です。 ホテルウェディングを行うホテル系や、外部の単独施設を貸切るゲストハウス系、、レストラン系やリゾート系など、様々な種類の挙式があります。ウエディングプランナーであれば、お客様が望む結婚式に近づけるために、様々な企画をし、提案をすることでお客様の理想的な結婚式を挙げるという職種になります。

面接官が苦手なことを聞く理由

1. 自分のことを理解しているか知りたい

面接で苦手なことを聞く理由は、自分のことを十分に理解しているか知りたいからです。自分の苦手なことが何か理解することができていれば、どのような業界・職種が向いているか分かるはずです。そのため、自分を理解することができている人は、どの会社が自分に合っているかわかります。自分の性格を十分に理解し面接で話すことは、このような業界が合っているという志望動機の説得力を上げることにも繋がります。

2. 自社とのマッチングを確認したい

この質問をすることによって、会社が求めている人材像であるか、性格がこの業界に合っているかを確認することができます。求めている人材像が臨機応変に対応することができる人であるのに対して、その人の苦手なことが柔軟に対応することなのであれば、会社に合っていないことがわかります。

3. 苦手なことと向き合おうとしているか知りたい

苦手なことがあり仕事にも影響が出るような内容であれば、改善しようと自分なりに努力をする必要があります。苦手なことを話すときに、このように改善しようとしているということを示すことが大切です。

苦手なこと具体例

苦手なことの具体例としては、「人前で話すこと」や「人に強く言うこと」、「初対面の人とコミュニケーションを取ること」などが挙げられます。ブライダル業界の面接では、ブライダル業界の仕事内容を考えると、「初対面の人とコミュニケーションをとること」が苦手という言うことは業界との合っていないと思われるので避けましょう。

苦手なことを話す上での注意点

社会人として致命的なものは避ける

社会人として致命的なことである、「時間を守ること」、「人との約束を守ること」、「人とコミュニケーションをとること」、「正直に話すこと」などを苦手なこととして話すことは避けましょう。どの業界においても、好印象とはならないです。また、苦手なことというより、非常識であるというイメージが強いので避けたほうが良いでしょう。

苦手なことはないというのはNG

また、苦手なことはないというのも良くありません。誰にでも苦手なことがあるはずなので、自分のことを理解していないと判断されることになるでしょう。自己分析をする上で、苦手なことや自分の短所はしっかり話すことができるように特訓しましょう。

克服方法まで話す

苦手なことを話すだけではなく、苦手なことに対してどのように向き合っているか面接官に話すことが大切です。どのように苦手なことを克服しようと努力しているかまでしっかりと話すようにしましょう。

面接でよく聞かれる質問

人柄に関する質問

・小さい頃はどんな子供でしたか?
・長所と短所を教えてください
・あなたが大切にしていることは何ですか?
・あなたの座右の銘は何ですか?
・あなたを動物に例えると何ですか?

人柄に関する質問はかなり深掘りされて聞かれます。ブライダル業界は、お客様と接する業界なので、人柄を重視してみています。座右の銘や長所、短所、大切にしている価値観などを聞くことによって、普段どのようなことを考えているか、短所をしっかり把握して改善しようとしているかなどあなたの人となりをしっかりみています。

仕事に関する質問

・あなたの将来の夢を教えてください
・入社してからのキャリアプランを教えてください
・他に見ている業界は何ですか?
・お客様の信頼を得るために必要なことは何ですか?
・なぜブライダル業界を見ているのですか?
・就活の軸は何ですか?

仕事に関する質問は、仕事に対する熱量の大きさ、その会社に対する志望度の高さなどを知ることができます。

結婚に関する質問

・結婚したい男性の条件、女性の条件は何ですか?
・あなたの理想の結婚式は何ですか?
・あなたが幸せを感じる時はどのような瞬間ですか?
・結婚式でサプライズをするならどんな内容を考えますか?

このような質問をすることによって、あなたの結婚に対する価値観を知ることができます。会社も結婚式に対してどのように考えているかという価値観があるので、その価値観とあなたの考えがマッチしているか見られています。

まとめ

自分の苦手なことを話すのが得意という人は少ないです。しかし、苦手なことを話すときに克服方法まで話すことで、苦手なことを話す際もしっかりとアピールすることができます。
面接の質問は、頻出質問を調べて、それに対してどのように答えるか、簡潔に答える練習をしてから面接に臨むと良いでしょう。ブライダル業界ならではの結婚に対する価値観に関して聞く質問もあるので、あらかじめある程度どのように答えるか考えておくとよいですね。様々な質問の答えを用意してどんなパターンにも対応できるようにしましょう。

Wedding Me Career

Wedding Me Career編集部
ブライダル業界の求人・転職情報やキャリアに関することなど、ブライダル業界で働く人に役立つ情報をお届けします。

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